今日は朝からいい天気！花壇や、プランターに咲いてるお花を
見ていると、「先生！この花らいおん組の絵本に載ってたで！」と
話し掛けに来てくれたらいおん組の男の子。「ん？絵本？なんの
お話に出てきたのかな？」と詳しく聞いてみると、”自然図鑑”
でした。「図鑑に載ってるんや！先生も見てみたいな！」の声に
「待っときいや！」とお部屋から図鑑を持って来て、そのお花が
載っていた、というページを懸命に探して見せてくれました！
子どもの言う通り、プランターに植えているオレンジのお花は、
しっかり春の植物のページにありました！図鑑からその花の名前を
”きんせんか”と知ることができ、「すごいね！お花博士だね！」と盛り上がり、園の花壇や、プランターには”カーネーション”も
”きんぎょそう”も”パンジー”もあることを、「なになに？」と
やってきたお友達も一緒になって確認しあうことができました。
こうやって自ら興味を持ち、調べて知ったことは、きっとこの先も
子どもの記憶にずっと残るんだろうな、そして調べてわかったことの嬉しさや、面白さはこの先更なる探求心に繋がるんだろうな、と
感じた時間でした。子どもの一言から、朝からこんな有意義な時間を共に過ごせたことに感謝の気持ちでいっぱいになりました。